地価が一番高い赤羽が、新宿まで一番速くて一番安かった。土地の値段と通勤の便利さは逆に動くと思っていた。並べたら予想が外れた。

駅名地価(住宅地)新宿まで運賃経路
赤羽85万円/㎡(1坪約281万円)17分260円埼京線(直通)
川口36万円/㎡(1坪約119万円)27分260円京浜東北線・根岸線→埼京線(乗換1回)
29万円/㎡(1坪約96万円)32分350円京浜東北線・根岸線→埼京線(乗換1回)
王子54万円/㎡(1坪約178万円)29分390円南北線→山手線(乗換1回)
板橋59万円/㎡(1坪約195万円)23分390円三田線→埼京線(乗換1回)

📖 このデータの見方

  • 地価:駅周辺の住宅地の地価公示の平均(万円/㎡・1坪換算)。土地の価格水準で、家賃や物件価格と連動する目安。家賃そのものではありません。
  • 通勤時間:新宿まで乗車+乗換の時間です(NAVITIME・家から駅までの徒歩は含みません)。
  • 運賃:新宿まで片道(NAVITIME・IC運賃)。地価が近くても運賃で月々の差が出ます。
  • 経路:新宿までの実際のルート(NAVITIME)。直通か乗換かで所要時間・運賃が変わります。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(令和6年)・NAVITIME

赤羽の通勤時間と地価

赤羽の地価は85万円/㎡。1坪換算で約281万円。5駅で最も高い。

だが新宿まで17分で最速。運賃も260円で最安だ。

理由は埼京線の直通。乗換ゼロで新宿に着く。

土地は高いが、通勤の速さと運賃は一番得という並びだ。

川口の通勤コスト

川口の地価は36万円/㎡。1坪約119万円で赤羽の半分以下。

運賃は260円で赤羽と同額。だが新宿まで27分かかる。

赤羽より10分遅い。京浜東北線から埼京線へ乗換1回が入るためだ。

同じ運賃でも、直通か乗換かで10分の差が出る。

蕨の地価と通勤コスト

蕨の地価は29万円/㎡。1坪約96万円で5駅最安。

ただし新宿まで32分で最も遅い。運賃も350円と赤羽より90円高い。

経路は川口と同じ乗換1回。距離が伸びた分だけ時間と運賃が増える。

片道90円差は月20往復で月3,600円・年43,200円になる計算だ。

王子の通勤時間と運賃

王子の地価は54万円/㎡。1坪約178万円。

新宿まで29分・運賃390円。運賃は5駅で最も高い。

経路は南北線から山手線へ乗換1回。直通の埼京線勢より時間がかかる。

赤羽との運賃差は片道130円。月20往復で月5,200円になる計算だ。

板橋の通勤時間

板橋の地価は59万円/㎡。1坪約195万円。

新宿まで23分・運賃390円。三田線から埼京線へ乗換1回だ。

運賃は王子と同じ390円。だが板橋は6分速い。

同じ運賃でも、乗換に使う路線の組み合わせで所要時間は変わる。

まとめ

蕨は坪97万で最安だが新宿32分で一番遅い。同じ390円でも板橋は王子より6分速い計算だ。俺なら速くて運賃同額の板橋一択。

📋 データについて

  • 地価:国土交通省 地価公示(駅周辺の住宅地の標準地の平均)。土地の価格であり、家賃そのものではありません。
  • 通勤時間:最短ルート参考値。実際の所要時間は時間帯により異なります。

掲載のデータは公的機関が公表する情報を参照しています。最新情報は各公式サイトでご確認ください。