地価が一番高い大森が、品川まで一番近くて運賃も一番安い。土地の値段は、品川までの近さで決まっていた。

駅名地価(住宅地)品川まで運賃(片道)経路
川崎40万円/㎡(1坪約132万円)16分260円京浜東北線・根岸線(直通)
横浜42万円/㎡(1坪約139万円)24分350円東海道本線(直通)
武蔵小杉61万円/㎡(1坪約201万円)17分210円横須賀線(直通)
蒲田52万円/㎡(1坪約172万円)13分210円京浜東北線・根岸線(直通)
大森74万円/㎡(1坪約244万円)9分200円京浜東北線・根岸線(直通)

📖 このデータの見方

  • 地価:駅周辺の住宅地の地価公示の平均(万円/㎡・1坪換算)。土地の価格水準で、家賃や物件価格と連動する目安。家賃そのものではありません。
  • 通勤時間:品川まで乗車+乗換の時間です(NAVITIME・家から駅までの徒歩は含みません)。
  • 運賃:品川まで片道(NAVITIME・IC運賃)。地価が近くても運賃で月々の差が出ます。
  • 経路:品川までの実際のルート(NAVITIME)。直通か乗換かで所要時間・運賃が変わります。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(令和6年)・NAVITIME

大森の通勤時間

地価74万円/㎡(1坪約244万円)は5駅で最高。だが品川まで9分で最速だ。運賃200円も5駅で最安。京浜東北線の直通で、品川のすぐ手前にある。近いから速く、安い。土地の高さは近さの値段だ。

蒲田の通勤コスト

品川まで13分で2番目に速い。運賃は210円。地価は52万円/㎡(1坪約172万円)。大森と同じ京浜東北線の直通だ。地価は大森より22万円/㎡低い。近さを4分譲って土地を下げる位置にいる。

武蔵小杉の地価水準

地価61万円/㎡(1坪約201万円)は5駅で2番目に高い。品川まで横須賀線の直通で17分。運賃210円は安い組だ。地価は高いのに運賃は最安水準。土地の値段と運賃が別方向を向く駅だ。

川崎の地価水準

地価40万円/㎡(1坪約132万円)は5駅で最安。品川まで京浜東北線の直通で16分。運賃は260円で、武蔵小杉より50円高い。地価が最安でも運賃は中位。土地の安さが月の負担にそのまま直結しない。

横浜の通勤時間

品川まで24分で5駅で最も遅い。運賃350円も最高だ。地価42万円/㎡(1坪約139万円)は2番目に安い。東海道本線の直通だが、距離そのものが長い。直通でも距離が伸びれば時間と運賃は伸びる。安い土地は品川から遠い。

5駅の差はどこから出るか

5駅すべて品川まで直通。乗換は1回もない。だから差は乗換の有無でなく、線路上の距離で開いている。品川に近い大森・蒲田は速くて安い。離れた横浜は遅くて高い。直通という条件が同じだからこそ、距離がそのまま時間と運賃になる。

まとめ

横浜は350円24分で5駅最遅最高だ。

直通でも距離がそのまま運賃に化ける。

俺なら品川に近くて速い大森一択。

📋 データについて

  • 地価:国土交通省 地価公示(駅周辺の住宅地の標準地の平均)。土地の価格であり、家賃そのものではありません。
  • 通勤時間:最短ルート参考値。実際の所要時間は時間帯により異なります。

各データは公的機関などが公表する情報を参照しています。最新情報は各公式サイトでご確認ください。