地価が一番高い五反田が、品川まで一番速くて運賃も一番安かった。高い土地には理由があった。逆に地価最安の川崎は、品川まで一番遠い。並べると土地の値段と通勤の便がきれいに連動していた。

駅名地価(住宅地)品川まで運賃経路
大森74万円/㎡(1坪約244万円)9分200円京浜東北線・根岸線(直通)
蒲田52万円/㎡(1坪約172万円)13分210円京浜東北線・根岸線(直通)
五反田116万円/㎡(1坪約383万円)7分160円山手線(直通)
川崎40万円/㎡(1坪約132万円)16分260円京浜東北線・根岸線(直通)

📖 このデータの見方

  • 地価:駅周辺の住宅地の地価公示の平均(万円/㎡・1坪換算)。土地の価格水準で、家賃や物件価格と連動する目安。家賃そのものではありません。
  • 通勤時間:品川まで乗車+乗換の時間です(NAVITIME・家から駅までの徒歩は含みません)。
  • 運賃:品川まで片道(NAVITIME・IC運賃)。地価が近くても運賃で月々の差が出ます。
  • 経路:品川までの実際の乗車ルート(NAVITIME)。直通か乗換かで所要時間・運賃が変わります。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(令和6年)・NAVITIME

五反田の地価と品川への通勤時間

地価は116万円/㎡。1坪換算で約383万円。4駅で頭ひとつ抜けて高い。

だが品川まで7分・160円。時間も運賃も4駅で最強だ。

理由は山手線の直通。品川まで隣接区間で距離が短い。地価の高さは、このアクセスの良さに値段がついている。

大森の地価と品川への通勤時間

地価は74万円/㎡。1坪換算で約244万円。五反田の6割強の水準だ。

品川まで9分・200円。京浜東北線の直通で、五反田に2分・40円差まで迫る。

地価は4割安いのに通勤は僅差。コスパで見ると大森が効いてくる。

蒲田の地価と品川への通勤時間

地価は52万円/㎡。1坪換算で約172万円。大森よりさらに3割安い。

品川まで13分・210円。同じ京浜東北線直通でも、南に下がる分だけ時間が伸びる。

直通でも距離で4分差がつく。土地の安さと引き換えに通勤時間を払う構図だ。

川崎の地価と品川への通勤時間

地価は40万円/㎡。1坪換算で約132万円。4駅で最安だ。

品川まで16分・260円。時間も運賃も4駅で最大になる。

川崎は神奈川県。同じ京浜東北線直通でも都県境を越える分、品川まで一番遠い。地価が最安なのは距離相応だ。

4駅まとめ|地価と品川アクセスの関係

大森は品川9分で五反田の地価4割安。通勤は2分差まで迫る計算だ。俺なら割安で品川近い大森一択。

📋 データについて

  • 地価:国土交通省 地価公示(駅周辺の住宅地の標準地の平均)。土地の価格であり、家賃そのものではありません。
  • 通勤時間:最短ルート参考値。実際の所要時間は時間帯により異なります。

各データは公的機関が公表する情報をもとにまとめています。最新情報は各公式サイトでご確認ください。