柏周辺の地価と2050年の将来人口を並べた。予想と逆の並びが出た。地価が高い街ほど人が残る、とは限らなかった。
柏周辺10駅の地価と将来人口
地価は住宅地の平均値(駅前の商業地は除外)。人口は駅周辺1km圏の2020→2050年推計の変化率だ。
| 駅名 | 地価(住宅地・万円/㎡) | 1坪換算(万円) | 2020→2050 人口変化 |
|---|---|---|---|
| 柏 | 20 | 約66.0 | +2.6% |
| 松戸 | 22 | 約72.6 | +0.2% |
| 船橋 | 30 | 約99.0 | +3.1% |
| 千葉 | 30 | 約99.0 | +5.9% |
| 北千住 | 66 | 約217.8 | -3.1% |
| 金町 | 38 | 約125.4 | -6.4% |
| 亀有 | 37 | 約122.1 | +5.1% |
| 綾瀬 | 51 | 約168.3 | +6.3% |
| 新小岩 | 41 | 約135.3 | -1.8% |
| 小岩 | 42 | 約138.6 | -9.4% |
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(2024年)
📖 このデータの見方
- 地価:駅周辺の住宅地の公示地価を平均した値です(万円/㎡)。家賃や建物代は含まない、土地だけの値段です。
- 将来人口変化率:駅周辺1km圏内の総人口推計値の2020→2050年変化率(%)。プラスは増加、マイナスは減少を示します。
- 読み方:人口が増える街は地価が支えられやすく、減る街は将来の下落圧力になりやすいです。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(地価公示・将来人口推計)
北千住の地価と将来人口
北千住は66万円/㎡。1坪換算で約217.8万円だ。
10駅で地価は最高。だが人口は-3.1%。
約32人に1人が減る計算だ。最高の土地が、人を減らす側にいた。
小岩の地価と将来人口
小岩は42万円/㎡。1坪換算で約138.6万円。地価は中位だ。
人口は-9.4%で10駅最大の減少。
約11人に1人が消える計算だ。地価の高さと人口維持は別物だった。
千葉の地価と将来人口
千葉は30万円/㎡。1坪換算で約99万円。地価は安い部類だ。
人口は+5.9%で増加の上位。
安い土地に人が集まる側だった。北千住とは逆向きだ。
綾瀬の地価と将来人口
綾瀬は51万円/㎡。1坪換算で約168.3万円。
人口は+6.3%で10駅最大の増加。
高い地価と人口増が両立した、数少ない駅だ。
柏の地価と将来人口
柏は20万円/㎡。1坪換算で約66万円。10駅で最安だ。
人口は+2.6%でプラス。
安くても人は減っていない。土地の値段と人の向きは一致しない。
地価と人口の向きを重ねて見る
地価と人口の方向が揃っていない。
高い北千住・小岩が減り、安い千葉・柏が増える。
地価の高さは、将来の人口を保証しなかった。
ただし将来人口は2050年推計。実際は政策・経済で動く。
地価は住宅地の平均値で、駅前商業地は含まない。標準地が少ない駅は誤差が出る。参考値として見る。
まとめ
柏は20万で10駅最安なのに人口は増える側だ。高い北千住が減る逆転が起きてる計算だ。俺なら安くて人が集まる柏一択。
📋 データについて
- 地価:国土交通省「地価公示」の住宅地データを、駅周辺1km圏内で平均した参考値です。
- 将来人口変化率:国土交通省 不動産情報ライブラリの将来人口推計(2020年→2050年)にもとづく参考値です。
一次ソースは国土交通省 不動産情報ライブラリです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
