船橋周辺の地価と2050年人口を並べたら、高い街ほど人が減っていた。予想と逆だった。地価が高い=人気で支えられる、と思っていた。実際の数字は違う向きを指した。

船橋周辺の地価×将来人口(10駅)

駅名地価(万円/㎡)1坪換算将来人口変化率(2020→2050)
葛西51約168万円+4.9%
平井43約142万円-3.5%
小岩42約139万円-9.4%
新小岩41約135万円-1.8%
金町38約125万円-6.4%
亀有37約122万円+5.1%
船橋30約99万円+3.1%
千葉30約99万円+5.9%
松戸22約73万円+0.2%
20約66万円+2.6%

データの読み方:地価は駅周辺の住宅地の公示地価を平均した値(万円/㎡、土地のみ)。将来人口変化率は駅周辺1km圏内の総人口推計値の2020→2050年変化率。人口増加街は地価が支えられやすく、減少街は将来下落圧力になりやすい。

高い土地ほど人が残らない街

小岩は42万円/㎡で1坪約139万円。10駅中2番手の高さだが、人口変化は-9.4%で最大減少。2050年に約11人に1人が消える計算だ。

小岩|将来人口変化(2020→2050)

-9.4 %

地価42万円/㎡(10駅中2番手)/約11人に1人が消える計算

金町も38万円/㎡と高いが-6.4%。約16人に1人が消える計算。高い土地に人が残らない構造が核心だ。

安い土地に人が集まる街

柏は20万円/㎡で1坪約66万円。最安だが、人口は+2.6%で増える側。松戸も22万円/㎡で+0.2%と横ばい。安い土地に人が集まる状況が小岩と真逆だ。

30万円台で人口が伸びる街

船橋は30万円/㎡で1坪約99万円、人口+3.1%増。千葉も同じ30万円/㎡で+5.9%(10駅中最大増加率)。30万円台で人口が伸び、地価を支える需要が残る。

千葉|将来人口変化(2020→2050)

+5.9 %

地価30万円/㎡・10駅中で最大の増加率

まとめ

金町は38万でも16人に1人が消える計算だ。船橋は30万で人口+3.1%、需要が残る側だ。俺なら同じ30万で最大+5.9%の千葉一択。

データについて 国土交通省 地価公示(住宅地・駅周辺1km圏内平均・2024年)(2026年6月時点)
データについて 国土交通省 不動産情報ライブラリ(将来人口推計 2020→2050)(2026年6月時点)